怜奈におまかせ密葬についてを1から教えるDIARY

お題目を覚えて参列することが大切

2019年04月22日
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「南無妙法蓮華経」のお題目を唱えることが特徴とされている日蓮宗の葬儀では、やはりお題目を唱えることで故人の生前の信心深さを賞賛し、成仏するサポートができると考えられています。読経とお題目を唱えることを全員で行うのが一番の特徴とされていますが、地域によっては多少流れが異なることも少なくありません。

また、参列者たちが読経をしている最中、僧侶が棺の蓋を開けて音を立てながらお経を読み、お供え物を祭壇に捧げる儀式や、特殊な仏具を振りながら引導文を読むといった行動も、独特の流れといえるでしょう。なお、引導まで済ませた後は弔電を読み、さらにお題目を唱えている間に焼香を行うなど、通常の仏式の葬式とは多少異なるやり方となっているため、もし親しい人や親族が信者であればやり方を覚えておくことが必要です。

なお、宗派によって異なる将校のやり方ですが、日蓮宗の場合、合掌して一礼し、右手の親指と人差し指で一つまみとって額に押し頂きます。僧侶達は3回ですが、遺族や参列者は1回だけなので、間違えないようにしてください。

また、お題目を唱えながら焼香を行うことになっているため、自分達でもお題目を唱えながら焼香を行うようにしてください。


 

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