怜奈におまかせ密葬についてを1から教えるDIARY

低料金で葬儀が行える密葬の基礎知識

2016年12月08日
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葬儀には一般葬のほか、密葬というスタイルもあります。これは、通夜や告別式の部分をバッサリカットした葬儀であることが特徴です。基本的に故人と所縁のある者だけで行いますので、それ以外の参列者を呼ばないことが基礎知識になっています。非常にコンパクトな葬儀ですが、他人に気を遣う必要がないため、遺族としてシッカリお別れが行える点がメリットです。また、通夜を行わないため、葬儀は1日で終了します。故人との最後のお別れは主に炉前で行うため、炉前密葬と呼ばれる場合もあります。お別れの儀式が済んだ後は、そのまま火葬が行われますので、ご遺族は火葬が終わるまで別室にて待機することになります。

この場合、個室を押さえることが一般的ですが、斎場に喫茶室などが備わっておりますと、そこで待機できる場合があります。個室を利用するよりもリーズナブルですから、葬儀の負担を減らしたい時は、検討しておくと良いでしょう。火葬が終了した後は遺骨を骨壺におさめ、葬儀が終了します。斎場などにより流れや所要時間にも違いがありますが、概ね2、3時間など、数時間ほどで終わるケースが多くなっています。そして、葬儀を支えてくれた斎場の方や、僧侶の方などへのお心づけを渡すことも通例ですが、葬儀業者によりましては、それらも全て代行してくれる場合があるため、申込時などに予め確認しておきましょう。

一方、密葬でありましても、利用する斎場や開始時間、それに喪主などの情報を早めに参加者へ伝えておくことが肝心です。特にお勤めの方が参加する時は慶弔休暇を職場に申請しますので、その際に斎場や喪主などの情報が必要になることがあります。また、一般葬と違って職場の上司なども呼びませんので、実際に葬儀が行われているかの確認も含めまして、職場から斎場の喪主宛てに弔電が届けられることもあります。

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【葬儀コミュニティー】葬儀について紹介していくお役立ち情報サイト
www.sougi-community.org


 

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