怜奈におまかせ密葬についてを1から教えるDIARY

先ごろ主流は家族だけで行う葬儀

2016年12月05日
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最近、お葬式のやり方でもっとも多く選ばれるようになったのが家族葬です。これまではごく近親者だけでお弔いをすることを、密葬を呼んでいましたが、言葉の響きから言って家族葬の方が当たりが柔らかいということから、広まったのかもしれません。密葬では、家族だけでお弔いを済ませたとしても、後日、生前お世話になった方を招いてのお別れ会が催されることがあります。家族葬ではそこまでしないというケースもあるため、家族葬と同じ葬儀であるとは言いきれませんが、内容としては近しい者だけで野辺の送りをするというところが似ています。一般的な密葬のプランは、家族だけで行うものや親族まで集まるもので、ごく小規模で行いたいという希望に沿ってコンパクトな葬儀になります。

後日、お別れの会を開催するのであれば、火葬によって弔う葬儀はごく簡単に済ませるということがほとんどです。葬儀社に依頼した場合、プランの内容に含まれるのは、祭壇、棺、骨壺といったものから、寝台車やドライアイスにお線香やローソクまで含まれています。さらに、役所への手続きや司会進行もしてくれますし、葬儀に必要な受付セットや仏具、さまざまなお飾り物も用意してくれますので、何も自分で用意する必要はないでしょう。喪服と数珠さえ持って会館で葬儀を行えば、家の中を片付ける必要もありません。ただ、ベーシックなプランといっても別途必要な料金が発生することがあり、代表的な物が火葬料と火葬場の利用に関する費用です。

また、オプションで祭壇のサイズや素材を変更できたり、遺影の用意などでどうしてもオプションを利用しなければならないものもあると考え、予算を決めていく必要があります。できるだけシンプルな葬儀を望むのであれば、基本内容に加え、外せないオプションをいくつかつけるだけで葬儀を終えることができるでしょう。後でお別れ会をするにせよ、しないにせよ、葬儀そのものはいたってシンプルに行いたいと考える人には最適だと思われます。

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