葬式とは基本的に来る者も拒まず、ということになります。ですから、多くの人が訪れる人もいますし、そうではない人もいます。そんな葬式なのですが、種類がいくつかあり、その一つに密葬というのがあります。これはオープンではない葬式ということであり、基本的には家族内以外の参列者を遠慮します。
大々的にやらないで本当に極々親しい身内のみで、ということになります。詳しく知りたい人は今時はネットでいくらでもやり方が書いてますから、調べてみるとよいでしょうが、大事なことが一つあります。それはそれでもなお、葬儀業者に依頼することが多い、という点でしょう。
葬式をしないわけではないのですから、葬儀業者にお願いする部分は確かにあります。ちなみに直葬というのもあります。これは儀式的な葬儀をすることなく、そのまま火葬場に持っていくことです。ちなみに運ぶことは特殊な許可を得ている車である必要性があるので、結局頼むことになる可能性が高いです。ですから、実は密葬であろうと直葬であろうと業者にお願いする側面は少なからずあります。それと俗っぽい言い方ではありますが、どうしても参列客が少ないのでそのまま葬式費用の持ち出しだけで終わることになります。プラスになる葬儀というのはそんなに多いわけではないのですが、密葬でも特にいえるのですが意外とお金がかかることも多いですから、その点は覚悟しておいたほうがよいでしょう。それなりに見込みを出しておくことです。
