葬儀を行う前に訃報を知らせましょう
2018年07月12日
親族が亡くなられて、これから葬儀を行うことになったら、当然ながら色々な人に訃報を知らせる必要があります。親族はもちろんのこと、そこに加えて本人に近しい、縁のある人たちにも連絡をすることが大切です。手紙などでは間に合わないので、もちろん電話でも良いでしょう。
また、電話がなかなかつながらないような人であれば、お通夜やお葬式の日程に関して、メールで伝えるのもオススメです。昔に比べても、メールやチャットと言うものがあるため、非常に伝わりやすくなりました。手紙に比べて何となく気が引ける人もいるかもしれませんが、メールなどのアプリケーションソフトを利用しても、失礼には当たらないので、訃報をお知らせするために使っても大丈夫です。
むしろ、電話の場合はタイミング次第で伝えることができなかったりするので、メールなどのソフトを利用したほうが無難だといえます。電話を利用するときは、確実に伝えられるように、留守番電話に入れておいた方が良いでしょう。
また、本当に多くのところに訃報のお知らせを入れなければならない場合は、家族で手分けして実践することが大事です。喪主に全て任せるのではなく、できるところはしっかりと分業して、助け合いすることが重要となります。